家具のお手入れ方法
木部分
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ラッカー塗装製品
普段は乾拭きをして下さい。汚れが目立つ場合は、お湯(40℃)で薄めた中性洗剤で軽く拭き取り、その後よく水拭きしてから、布で乾拭きして下さい。
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ウレタン塗装製品
普段は乾拭きをして下さい。水気のモノ等をこぼした場合、固く絞った布ですぐに拭き取って下さい。
塗装面のツヤが変化する場合がございますので、化学雑巾は使用しないで下さい。 -
オイルフィニッシュ製品
水拭きする場合は、固く絞った布で軽く拭いてから乾拭きして下さい。
専用オイルを半年に1回程度、塗布する事をおすすめします。
(専用オイルにつきましては、お近くのホームセンター等にご相談下さい。) -
塩化ビニール樹脂化粧繊維板製品・プリント紙化粧繊維板製品
普段は乾拭きをして下さい。汚れが目立つ場合は、お湯(40℃)で薄めた中性洗剤で軽く拭き取り、その後よく水拭きしてから、布で乾拭きして下さい。
布部分
普段は掃除機でゴミを吸いとる様にして下さい。その際、掃除機の口は丸ブラシを使用して下さい。
張地の汚れは、お湯(40℃)で200倍以上に薄めた中性洗剤を染み込ませた布で押し拭きし、その後水に浸して固く絞った布で洗剤をよく拭き取った後、乾拭きして自然乾燥させて下さい。
スチール部分
普段は乾拭きして下さい。汚れが目立つ場合は、お湯(40℃)で200倍以上に薄めた中性洗剤に浸して固く絞った布で拭き取り、その後よく水拭きしてから乾拭きして下さい。又、湿気の多い場所に設置しないで下さい。
PVC部分
通常は乾いた布で乾拭きをして埃や汚れを拭き取ります。それでも落ちない汚れなどは、少し水分を含ませた布や中性洗剤を含ませた布で汚れを落として、乾拭きで水分を落とします。
マジックなどの汚れの場合、アルコール・ベンジンなどで拭き取りますと表面が溶け出す場合がございますのでご使用はお止め下さい。
上記のように中性洗剤でなるべく早く処置をしていただくことで、汚れが染みつくのを抑えて下さい。
ガラス・鏡部分
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ガラス扉製品
ガラス扉の枠にクリーナーをかけてしまうと、塗装の色や艶が変化してしまうことがございます。
扉に直接クリーナーを吹き付けることは避け、布にクリーナーを染み込ませてからガラスを拭いて下さい。
※災害のとき割れたガラスの破片で怪我をしないよう、市販のガラス飛散防止フィルムなどで対策しておくことをおすすめします。 -
ガラステーブル製品
柔らかい布で乾拭きし、ちょっとした汚れは水拭きします。しつこい汚れはガラスクリーナーや薄い中性洗剤で落とし、洗剤分をしっかり拭き取った後、乾拭きして下さい。
(木部分にクリーナーが付着しますと汚れの原因となる場合がございますのでご注意下さい。)
指紋や軽い汚れにはアルコールも有効です。消毒用エタノールやアルコールの入ったキッチン用の衛生スプレーなどで拭き取って下さい。
まめに乾拭きをして下さい。ちょっとした汚れはぬるま湯で固く絞った布で拭き取ります。
しつこい汚れはガラスクリーナーや薄い中性洗剤で拭き取り、最後に乾拭きして下さい。
乾拭きをしないとあとでクリーナーの成分が白く浮きでることがございます。
お取扱いについて
- 平らな場所、湿気の少ない場所への設置をお願いします。
- 屋外または直射日光の当たる場所への設置は、商品を劣化させる恐れがございますのでお避け下さい。
- 家具が地震などで転倒しない様に転倒防止金具や部材でしっかり固定して下さい。
- 一方に重心が偏りますと傾く可能性がございますので、物を収納した状態で引き出し・スライド棚を二つ以上同時に引き出さないで下さい。
- ケガや事故の原因となりますので、本来の目的とは異なるご使用はご遠慮下さい。